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【最も信頼できる性格診断】 ビッグファイブについて解説!(1/2)

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就職活動や転職活動で、自己分析は鉄板ですよね。適性テストみたいなのから、よくある占いみたいな性格診断までいろんなものを試した人も多いんじゃないでしょうか。

でもそういうのっていまいち信用できなくないですか? 誰にでも当てはまることだったり、ありきたりなことしか書いてなかったり。それで納得できる人はそれでもいいんです。

でも本当の性格について知りたいっていうあなた。そんなあなたに科学的に研究され、最も信頼性が高い性格診断であるビッグファイブをご紹介します。

この検査を通して、本当のあなたの性質について理解を深めて見てください。

Big Five  特性5因子モデルとは

ビッグファイブの歴史

古代から人々は自らの性格について強い興味を抱いてきました。占星術や血液型占いもそういった興味から生まれたものだと考えられます。

心理学においても、人間に共通して存在する性質は何かという問題に長くに渡り取り組んできました。そこで多くの性格診断やモデルが考案されてきました。

性格を分析するために様々な角度から多くの質問によって被験者を分類しようと試みてきました。そうした研究を重ねる中で、ノーマンという研究者が、あらゆる性格に関連する用語(真面目とか明るいみたいな)を分析すると5つの傾向があることを発見した*1のです。

歴史について詳しくはこの論文を参考にしてください。

http://moityca.com.br/pdfs/bigfive_john.pdf

5つの因子の内容

ゴウルドバーグはそれを発展させ、現在のビッグファイブモデルの基礎を築きました。*2

彼のモデルによると5つの因子は次の通りです。

  1. 外向性 Extravesion
  2. 情緒安定性 Neuroticism
  3. 誠実性 Conscientiousness
  4. 協調性 Agreeableness
  5. 開放性 Openness

外向性 (外向的⇄内向的)

外向性とは意識が外に向かっているか内に向かっているかを表す因子です。

つまりこの因子のスコアが高いほど*3、外の活動に対してエネルギーを使います。例えば、パーティーとか外に出かけるのが好きな人はこのスコアが高い傾向があります。

逆に低い人は創作活動や内省を好む傾向があると言われ、アーティストや作家など、創造性が高く求められる人には内向的な人が多い傾向があります。

情緒安定性 (楽観的⇄神経質)

情緒安定性はネガティブな影響を受けやすいかについてを表す因子だと考えられています。

スコアが高い人は情緒的に安定しており、メンタルが強い傾向があると言えます。少々のことでは動じない強さを持っています。

逆にスコアが低い人は相手の言ったことが気になったり、文字通り神経質な傾向があります。その一方で、細かいことに気がつくなどの利点もあります。

誠実性 (勤勉⇄衝動的)

誠実性は、意思決定の際の自制心の関与の程度を表す因子だと考えられます。

スコアが高い人は、真面目でコツコツと自制心を働かせながら動くことができます。このスコアと勉強の成績はかなり強く相関することがわかっています。*4

逆にスコアが低い人は衝動的に行動する人が多いと考えられます。裏を返せば行動派な人はこのスコアが低い可能性が高いということですね。

協調性 (集団主義的⇄個人主義的)

協調性は、その人が他者に共感する力を表す因子だと考えられています。

スコアの高い人は共感的・協調的で仲間とともに歩幅を揃えて行動をする傾向があります。俗にいう空気の読める人ですね。

逆にスコアの低い人は、空気の読めない人ということになりますね。でもそれは必ずしも悪いことではなく、自分の価値観を大事にしていたり、オリジナリティー溢れるものを想像したり、生み出せたりする傾向にあることを意味しています。

開放性 (挑戦的⇄保守的)

開放性は経験への開放性とも言われ、新しいことに対する態度を表す因子だと考えられます。

スコアの高い人はチャレンジングで、野心家、好奇心旺盛な傾向があり、起業家などはスコアの高い人が多そうですね。

逆にスコアの低い人は、新しい物事に挑戦することことに慎重で、石橋を叩いて渡るタイプの人はこのスコアが低い傾向にあります。

続きます。

*1:正確にはフィスクの方が早く5因子を発見していたが歴史上それは影に隠れてしまった。それをまとめ、現在のビッグファイブモデルを確立したのはゴウルドバーグの功績が大きいと言える。

*2:http://cmapspublic2.ihmc.us/rid=1LQBQ96VY-19DH2XW-GW/Goldberg.Big-Five-FactorsStructure.JPSP.1990.pdf

*3:スコアが高ければいいというわけではなく、その人の性質がどちらに偏っているかを判断するために用います。

*4:追記予定

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