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【成功を決める考え方】マインドセットの変え方 とは

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前回はマインドセットの概要について解説しました。

一応前回の内容をまとめておきます。

 ・マインドセットはグロースマインドとフィックスマインドの二つがある

・グロースマインドの人は成長しやすい可能性がある

・グロースマインドの人は学びを重視する

マインドセットの変え方とは

前回を通して、グロースマインドの優位性はお分かりになったかと思います。
ここでは、現在フィックスマインドの人がどうすればグロースマインドになれるかという視点でマインドセットの変え方を考えます。

前提:マインドセットは環境によって変わる

前提として、マインドセットは外部環境によって変化する事を分かっていなければいけません。

代表的な外部環境とは親と学校です。
例えば、受験の結果を最優先にする環境に長年いた人はフィックスマインドの傾向があります。
この人達は目に見えて結果が出ることを優先します。また達成可能性が高いと思われるタスクにしか挑戦しません。


このような環境を変えるのは難しいのですが、変えられるタイミングは二つあると考えられます。


一つは大学入学のタイミングです。このタイミングは一人暮らし等で親元から離れる人も多いため、物理的に環境が変わります。

また、大学での勉強(研究)は高校までのものとは異なり、明確に正解があるものではありません。自ら仮説を立て、それを実証していくプロセスが必要になります。
そのため、その成果をテストで測れるものではなく、継続的に学び続ける姿勢が必要となるため、結果としてグロースマインドが必要となります。


もう一つのタイミングは社会人になる時です。
理由としては同じで、物理的に親元を離れる可能性が高まること+成果が数値では見えにくい(営業職は除く)事がグロースマインドの必要性を高めます。

マインドセット理論の提唱者であるキャロル・ドゥエックはその著書の中で、グロースマインドについて学ぶセミナーを行う事で参加者がグロースマインドセットに変化する事を指摘しています。

このようにフィックスマインドは外部からの介入で変わることが分かっています。

もう一つ例を挙げれば、仕事のノルマがきつい状況においては、フィックスマインド傾向が強まることが分かっています。時間とノルマに焦って仕事をしていれば、長期的な成長に目がいかなくなる事は想像に難くないかと思います。


これらの例を踏まえるとマインドセットは、全体的なマインドセット(自分の基本的なマインドセット)と短期的な環境による影響を受けたマインドセット(プレッシャーを受けた状態におけるマインドセット)に分けられると考えられます。

この点、ここで変えようとするのは基本的なマインドセットです。

自分がフィックスマインドだと認識する

前提の外部環境とマインドセットの関係を見た次に必要な事は、現状を認識する事です。つまり、今自分はフィックスマインドに囚われている事を自覚する事です。

この事実はあなたの失敗を意味するわけではなく、またあなたの過去を責めているわけでもありません。


上述したように、マインドセットは幼少期の環境によって決定される事が多くあります。したがって、本来的にグロースマインドを持っていた人であっても、親が結果のみを重視する人であったり、知能を褒める(才能があるとか、天才だ)事を重視する人であった場合、その子供はフィックスマインドになる傾向がある事がわかっています。


そのため、現在のマインドセットがどちらのものであろうと、悲観する事はありません。マインドセットは変えることが出来ます。
しかし、マインドセットを変えるためには自らがフィックスマインドであると認識しなければ始まりません。

自らのマインドセットは選択可能であると知る

これまで、あなたは自らがフィックスマインドである事とそれが今までの環境によって作られてきた可能性が高い事を知りました。

次に知るべきはそれが変えられると知る事です。今のマインドセットはこれまでの考え方(成果を重視したり、知能は生まれつきだとする態度)の積み重ねによるものです。


それに対して、今からのマインドセットは今からの積み重ねに依存します。


例えば、自身の能力を測り方を変えてみてください。これまでは合格か不合格かに着目していたのであれば、前回のテストから何点のびたかに着目して見てください。


前者はフィックス、後者はグロースマインドの考え方です。上手くいかなかった時、自分の才能が原因と考えるのではなく、練習が足りていなかったかどうかに着目してください。
こうした普段の積み重ねによってマインドセットは形成されていきます。


復習ではありますが、普段の考え方をグロースマインドにするためには、自らの考え方がフィックス的である事認識し、それを感じる事です。
そして、グロースマインドの人はどう捉えるかを想像し、そちらのマインドに自らの認識を変えていくのです。

マインドセットはいきなり変えられない

マインドセットを変える事は容易ではありません。これまでのマインドセットが幼少期からの長年の積み重ねによって形成された事を考えれば、それを変えるのがどれほど難しいかを想像できるかもしれません。


しかし、変化は確実に起こります。それはグラデーションのようにゆっくりと変化するため、自分では分かりにくいかもしれません。

変化の途中では次のような状況があなたを変えてくれているサインとして働くかもしれません。

例えば、あなたがマインドセットを変えようと努力し、学び、新しい事に挑戦している時に、フィックスマインドの人たちが、
「君には才能がないから上手くいかないよ」とか「もっと簡単な目標にすればいいのに、上手くいかなかったら何の意味もないじゃない」などと言います。

それに対して、あなたはグロースマインドの考え方に従って「上手くいかないのは才能がないせいではなくて、悪いやり方や努力が足りないせいだ」とか「たとえ難しい目標を達成出来なかったとしてもその過程で得た事が重要だ」と考えることが出来たなら、それは大きな進歩であり、グロースマインドが身についてきた証拠です。


フィックスマインドの人は変化しているあなたを恐れ、足を引っ張ろうと抵抗してきます。しかし、それはあなたが挑戦していることの確固たる証拠なのです。

グロースマインドを身につける

マインドセットを変えるには自分の失敗や努力・知能に関する認識を変える事が必要になります。そのためには日々の積み重ねが重要であり、それは時として長期間に及ぶ事になるかもしれません。


その過程で上記のような変化のサインに気づく時が来ると思います。以前は意識してグロースマインドの見方を考えるようにしていた段階から自然とその見方が出来るようになるように段階になります。


でもその一方で時にはフィックスマインドが頭を覗かせることもあるかと思います。この段階で知っておく事は完璧なグロースマインド・フィックスマインドの人は存在しないという事です。


環境のところでも述べたとおり、短期的にはグロースマインドの人であってもフィックスマインドになることも、その逆もあり得ます。
そのため、完璧主義に走らないことです。これはフィックスマインド的でもあります。


重要な事は最終的にどちらの考え方を選択するかです。あなたはグロースマインドが自分の人生を切り開く上で必要な考え方であることを知っています。
また、この考え方に基づいて行動することの必要性も知っているはずです。

フィックスとグロースマインド両方の考え方を押さえた上で選択していく事で最終的にグロースマインドが身につくのです。

参考

https://mindsetonline.com/changeyourmindset/firststeps/index.html
https://www.amazon.co.jp/マインドセット「やればできる-」の研究-キャロル・S・ドゥエック/dp/4794221789
https://www.mother.ly/child/how-to-build-a-growth-mindset-in-kids&prev=search
https://www.understood.org/en/friends-feelings/empowering-your-child/building-on-strengths/growth-mindset
https://gozen.com/from-fixed-to-growth-three-ways-to-help-change-your-childs-mindset/


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